アトリエ便り/エミール

2017年8月18日 過ぎにし夏


 涼やかな風に秋の花が揺れ、はや初秋モード。
カレンダーを眺めるとまだまだ8月なのに、どうしたことか今年は寒さすら感じてしまう。
夏服の出番がなくてちょっと残念。
それにまだ、かき氷も食べていない。
海も見ていない!
川開きの花火大会の日だって小雨模様だったし・・・と、やや淋しいものがある私。
 気まぐれな空の神様は、9月に入ってから真夏の太陽を呼び戻すつもりかしら?
そんな事を考えながら、ハンガーにかけっぱなしの白い洋服を眺めています。

 4月からいきなり8月へと更新が飛んでしまったのは、どうやら土星の影響?らしく、暫く病院に閉じこめられていたのです。
太陽が射手座の24度にある私。
入院時、トランシットの土星はピッタリと太陽を覆い隠していました。
そればかりか、手術当日の惑星配置の凄さ!
(手術においては天王星、火星の加護を頼みとします。
 が・・・涙、涙のバッドポジションに言葉なし)

 麻酔から覚めた時には感慨深いものがありました。
これは、天国のルネ先生が守護をしてくださったに違いありません。
(まだ、こちらには来ないでいいよ~かな?)
 恐るべし、占星術!
感謝すべきは亡き師匠からのご守護でした。

 土星の伴走はまだまだ、続きますがメンテナンスの時期だと思って心静かに過ごします。
みなさんも夏の疲れを取り除きつつ、来るべく秋を楽しみにしてくださいね。

 

MBweb星だよりもご覧ください。

 


 写真は退院後、初めての遠出。
松本近郊のワイナリーでお茶したときのものです。
まだまだワイン(お酒)は控えています。

2017年4月30日 春のランチタイム

新宿御苑は八重桜が満開とか。
せっかくなのでランチタイムは、花の下にて優雅にいこう!
と、お弁当持参で出かけました。
満開のツツジやイヌザクラを眺めながら、ゆっくりと歩いて八重桜の下でレジャーシートをひろげ、さぁランチ。
ご飯の上にハラハラと花びらが舞い降りると綺麗な桜ご飯に早変わりです。


食後に寝ころびながら空を見上げると木の枝ではシジュウカラさんたちがオシャベリをしていました。
贅沢な春の午後。
目を閉じるとまぶたの奥にはプリズムが映ります。
ささやかな午餐の中に感じた、大きな幸せでした。

2017年4月11日 新年度です、それなのにウトウト・・・

 桜の花が満開です。
花の下で春の光を感じながらウトウトするのは、とても贅沢なもので一度やったら止められなくなってしまいます。
家に帰ればネコが、窓際でウトウト・・・。
ベランダに出て柿の若葉を見れば、小さな羽をたたんだままウトウト・・。

 春には、眠りを誘う魔法の力があるのでしょうか?
こうして、タイピングしている今も思わず・・・。ウトウト・・・。

 

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2017/4/11 第5回 春のお客さま
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 入学や就職、結婚など人生には大きなイベントがあるのでそれらと比べればささやかで小さな、小さな舞台。でも、その小さな舞台を心の中にある虫眼鏡を使ってみるとほのぼのとした景色が見えたりする。
・・・・・・【下をクリックしてください】


2017年3月21日 早春 三浦半島便り

  •  先週、三浦半島に出かけた。
    その日は、朝から快晴で海のキラメキが眩しかった。
    伊豆諸島や遠くにある筈の房総半島がまるでそこにあるように良くみえた。

     春の海を人の顔に例えていえば15才くらいの女の子。
    やさしい笑顔で左側の頬には片えくぼ?!
    そんなイメージだ。

     さて、その日のランチは、一面だいこん畑が続く道端に生えていた「のびる」を採って御餅と一緒に煮込んだ特製のお雑煮。
    旬な味覚におおいに満足しつつひねもすのたりのたりかな、とばかりに海岸でユックリしました。
     大自然の神様!
    春の味を御馳走様でした。

    PS
    昨日、3/20は春分の日。
    19:29に太陽は、黄経0度を通過しました。
    これから陽が長くなっていきます。
    今日、東京では桜の開花宣言。
    春はこれからです。

 

2017年3月21日  第4回エッセイ 野菜売りのおじさん

  • 水曜日と土曜日の昼ごろ、小型トラックに野菜をたくさん積んでくるおじさん。
  • どこからやって来るのか、・・・ 【下をクリックしてください】

2017年1月12日   謹賀新年

 新しい年を迎えて、すでに10日が過ぎている。
でも、なかなか新年の感じがしないのは、例年節分以降になってから、初めて「年が改まった」としみじみと思うからだろうか。
おそらく、年間で一番冷え込む時期に「立春かぁ」などど、独り言をいいながら伊達の薄着で寒空を見上げてもの想う。
 ここで、厚着をしないのは日本人の遺伝子に残る、やせ我慢的な思考回路が働いてしまうからなのかもしれないが、風邪の元と考えればバカバカしいですよね?
でも、私って昔から「武士は食わねど高楊枝」式なので、きっと今年の節分の日もこのパターンだと思う。

 極寒の中に小さく立っている「春」。
闇の中から、どこからともなく梅の香りがツーンとやってきて、なんとも艶めかしい。
節分の頃になって、ようやく今年の夢が心のスクリーンに映ってくる、そんな旧歴人間の私なのです。
と、言いつつ待つ節分まで、あと3週間ほど。
暦の中で、春はもうすぐです。

写真は1月2日、初詣の後、四谷見附で夕焼けをながめていました。穏やかなお正月でしたね。

2016年11月30日  東京に雪が降った

2016年11月30日  第3回エッセイ 深まる秋の中で

 東京に雪、これだけであれば特筆するべきことでもないが、観測史上11月の初雪は初めてとのこと。
しんしんと空から舞い降りてくる雪をみていたら、なんだか切なくなった。
「しんしん・・・」というよりは「切々・・・」と、そんな感じがしたからだ。

 もう、そんなことしないで・・・。
悲しくなってしまう。
今から真っ白に戻しておくからまた、一からやり直そうよ。

 誰だってこんなこと、一度は思ったことがあるでしょう?
今、まさにそんな事を思っている人がいてもおかしくないし・・・。
心の黒板に書いてある様々なことを消して、真っ白なボードから、また書き始めたいなぁって。
天空から舞ってくる雪は、人の気持ちのどこかにしまってある「やりなし願望」にスイッチを入れたのではないかしら?

 そういえば、24日は二十四節気でいうところの「小雪」だった。
雪が舞っても不思議ではない季節なのだ。
でも今、季節を感じるセンサーが鈍感になっているのかも知れない。
この日の雪は、「自然の法則を思い出して!」のメッセージを切々と訴えていたのかもしれない。
いずれにしても、雪空を見ながら色々なことが心をよぎった。

 

11/25雪の翌日、高尾山では紅葉に積もった雪が(アトリエスタッフ)

2016年11月15日  「自然界からのサプライズ」 鹿児島訪問補足

 前回のブログで鹿児島のことを少し書いた。
ただ詳しくは載せていなかった。
イルカさんと銀次郎のことを、書いただけだった。
他にもいくつか感動したことがあった。
特にヤマセミに出会ったことは貴重な体験だ。
それらは、説話社HappyWebに掲載されている。
テーマは「自然界からのサプライズ」

・・・ということを紹介しています。
興味のある方は、下記 説話社HappyWebの 「 -11/1更新-エミール先生の星便り 11月 」 をご覧ください。

2016年10月27日 第2回エッセイ しいのみごはん

 日々是好日、禅の用語である。
「日々が良き日だ」ということを宇宙観から説いている静かで優しい言葉である。
(興味がある方は調べてみてくださいね)

 しかし、この私の場合は日々口実になりかねない。
それはなかなか更新しない、このブログに関する時に最も激しくあらわれる。
前々回に綴ったものなど、なかば居直りながら口実を並べる式のものだった。
困ったものだ。
我ながら恥ずかしい。

 10月は鹿児島に行き、桜島から霧島方面に足をのばした。
イルカが泳ぐ海を眺め、犬(銀治郎くんです。渋いでしょ?)が番頭をしている温泉宿に泊まり、北斗七星が伴走する飛行機にて帰途に着いた。

 月日は百代の過客にして行き交う人もまた・・・、とばかりにグングン時間が過ぎ、色々な人が私の前を通り過ぎてゆく。
言葉を交わすことがあっても、その後の縁が生まれないのは、計り知れない宇宙の法則が働き、知らず知らずのうちに交通整理が行われているからではないか?
だからそれはそれで良いのだ。

 さて、好評につきかどうかは甚だ疑問ではあるが今回もまた、僭越ながら「マイ・ダイアリー」を載せてみます。
新宿御苑にての楽しい想いで。

2016年10月4日 第1回エッセイ 溺れ泳ぎ

10月がやってきました

 たまには何か書きましょう、という事でPCの前にいるものの「秋がやってきました」、「みなさん、お元気でしたか?私は、元気です」式で頭の中が白紙状態だ。
世の中には、毎日更新している人がいるのだから本当に頭が下がる。

 あら~なんでもいいのよ。今日の感動とか、美味しいスイーツとか、どんな場所に行ったとか!
実際にあったことを書けばいいだけなのよ。 

 そこで、今日一日のことを思いだしてみる。
起床、新聞を読んでコーヒーを飲んで、梨をむき「午後は、原稿かかなくちゃ」と考えているうちに、思ってもいないことに昼の時間がやってきて・・・。
 「え?思ってもいないってどうゆうこと?」って思うでしょ?
まぁ、ボンヤリしていたら予想外に早く時計の針が正午をさしていたって事の他、なんという事でもないの。

 もう、ランチタイムか・・・、と気を引き締めて朝と昼ご飯の合体作「あひるご飯」を作り、ここでまた「午後は原稿を書かなくちゃ」と再考をして、今度こそ原稿タイムに突入とばかりに怒濤の進撃で鋭意執筆に邁進。
さて、その結果は?
 今回から少しずつ発表してゆくつもりの、マイ・ダイアリー初回は「おぼれ泳ぎ」と称するタイトルです。
何年か前に書いたものですが本日の状況に酷似しているので、恥を承知で載せてみることにしました。

 怒濤の進撃で鋭意執筆にとりかかったその結果・・・。
みなさま、何卒宜しくご笑納くださいませ。
エミール拝

 

 


2016年9月6日 立山黒部アルペンルート

 アッと気が付けば、いつの間にか夏が通り過ぎようとしている。
このブログ自体、8月は発信していなかった、ゴメンナサイ。
(u_u)

 暦の上ではとうに立秋を過ぎ、明日は二十四節気の白露。
それにしても最近気になるのは、なんといっても気候のこと。
特に直接台風の被害にあわれた方のご苦労は、察するに余りあります。
どうぞ気を落とさずに元気を出してください。
そう願うばかりです。

 そんな今年の夏、昨年に引き続き夏の高原を訪れたので、それを近況報告としますね。
期間は8/9~11、2泊3日の小旅行。
舞台は富山県の立山から長野県の信濃大町まで続く、立山黒部アルペンルート。
蒼く輝く夏の峰々と高原、滝の音と共に過ごした今年の夏の想い出です。

 実はこの報告、説話社のHappyWebに、「エミールの星だより 9月」として発信されています。
下の写真をクリックしてご覧ください。
高原、池、高山植物そしてライチョウさんのお話もありますよ。

 

2016年7月26日 蓮と鰻

 蝉の声にさそわれて先日、上野まで出かけた。
梅雨の合間の良く晴れた、暑い1日だ。
不忍池の端を歩き、炎天下に花開く蓮に夏を感じ、その夏のかなたに秋があるのだなと、早くも秋景色を想像してしまった。

 暦の上では夏と秋を繋ぐ期間を「土用」という。
季節と季節の間にあるクッションみたいなもの。
この緩和剤のおかげで、夏から一足飛びに秋へと切り替えなくてもすむようになっている。
音楽の感覚でいうところの、休止符。
ちょっと一休みしてから、次の小節ならぬ季節に移りましょう。

 さて、土用の期間は18日間。
今年は、7/19~8/6まで。
期間中の丑の日には鰻を食べて夏バテ防止をしてください、というのが決まりになっているが、「う」の字がつくものであれば、うり、うどん・・・等、何でも良いらしい。
でも、ここはやはり、王道を行こうとばかりに、池之端にあるお店で鰻に舌鼓を打ち、妙に納得。

 ふり返ると、先ほど開きかけていた花の蕾がゆっくりとほどけていた。
おそらく今頃は、満開かしら・・・。

2016年6月7日 題名のないお久しぶり

 ブログを書くことにした。
動機づけとしてはパートナーに「他界したと思われると困るから書きなさい」というような事を言われたので、由々しき事態を感じてタイピングをしている。
前回は、4月22日に「花と嵐の乱」の事を語り、その後はひねもすのたり・・・とばかりに過ごしていた。
私の時空間は現代の単位から大幅に逸脱しているようだ。

 気が早いのにのんびりしている。
忍耐強いにもかかわらず、せっかちだ。
とかく人間は複雑だ。
 かくゆう私も複雑な性格なのだろうか?
他のことは、スピードを誇るがブログの更新に関しては、どうにもならないくらい遅い。
でも、決して怠けているわけではないし、語るのが億劫なワケでもない。
 では?では・・・?
そのこたえは、上から5行目にあるように、生活の時空間に対する感覚が古代式なのと、後に述べる自分の考え方に忠実に生きているのでこんな事になってしまうのだ。

 様々な人が過客のごとく私の前を通りぬけ、旅にも出かけ、アクシデントにも巻き込まれ、悲喜こもごもの日々の連続なのは、このブログを読んでくださっている人と変わらない。
でも、「みんながやるから、私も頑張ってやらなくては!」という感覚(一種の社会性のようなもの?)がないらしく、毎日綴ることができない。
 社会という枠の中に大多数の人と同じようなアクションを興す「個」があるのではなく、「個」のマジョリティが社会を作ってゆく。
そんな事を言い訳にして古代式更新が流行り出して市民権を得ないかなぁ・・・。
なんて思ってその日を夢みている私なのだ。
 アッ!やっぱりこんな事を書いて今までのブランクを埋めようなんて姑息ですよね?
ごめんなさーい、お粗末さまでした。


PS 
元気に過ごしていますよ。ご心配をおかけしたみなさま、ごめんなさい!

2016年4月22日 花と嵐の散歩

 八重桜を見ながらお散歩しましょう!
楽しそうですね~。晴れると良いですね。でも、小雨くらいだったら実施しましょう。
等々、ちえの樹担当者、田中さんとイベントの計画を立て、予告も済んだ。

 その時には知るよしもなかった・・・。
誰が、猛烈な嵐の中で花見をする事になるか!
そして、まさかの展開!
(怖い内容のテレビ番組に出てくるタイトルみたいですよね?)

 時は、4月17日。ところは、新宿御苑。
前日に「雨の場合は、中止しましょう。天気予報も気になるところですしね。」
・・・等々、打合せをしたにもかかわらず、午前11時には悪天候の中、新宿御苑に集合していた。
 みんなここでお花見をすることは、至極当たり前のことで雨の事なんか二の次だったのだ。
中止なんてあり得ない。
疑いもなくみんな豪華お花見弁当持参でニコニコしている。
 なんというパワーだろう! なんという実行力!
やはり、このくらいの根性がないと散りゆく花に対して申し訳がたたない。
そうだ!ゆくのだ!雨がどうした。
嵐がなんだ!

 というわけで、小雨、ドシャブリ。時々、陽ざし、また元に戻って小雨。後に大嵐。
クルクル変わるお天気の中を、可愛い花たちを愛で、散策。
晩春へのなごりを残しながら散る、桜の花びらを肩に乗せて歩いた。

 

 雨は降らないにこしたことはないけれど、これは自分たちがレジャーに出かける時に願うこと。
自然界にとっては、おおいなる天からの恵みなのだ。
特に4月20日くらいの雨には「穀雨」と名が付くくらい、百穀を潤す力があるという。
 雨の散歩もまた良しとしよう。

 ところで、まさかの展開が気になるところ。
この日の締め括りは、雨を避けるべく、森のアトリエに移動。
参加者全員で、ランチタイムを楽しみながら、たくさんのお話しをしたこと。
こんな事って、雨が降らない限り思いもつかない事。
なので、雨に感謝・感謝の番外編でした。

 参加者のみなさん、説話社の田中さん、ありがとうございました。

*写真はロケハンで訪れた4/12の様子です。 八重桜が満開!

2016年4月2日 妖精の国へ ふたたび

 昔、昔・・・
まだ、若かった私は一冊の本を書きました。
その本の名前は「妖精の国へようこそ」といい、フェアリーランドで暮らしている妖精たちの話が書かれていました。
ときが過ぎ、その本は、やがて世の中から姿を消してしまいました。
・・・が、34年の時を経て再びよみがえりました・・・。

 今日のこのメッセージ。実は、現実に起こったことなのです。

 占い専門誌「マイバースディ」で、毎日の占いを執筆すると同時に、マイビーブックスで初めて手がけたのが「妖精の国へようこそ」でした。
 当時(もちろん、今もそうですが)私は、妖精の存在を心から信じ、生活の中、其処ここにいるものだと思っていました。
少女時代に読んだ童話の中で、妖精たちは私たちと一緒に自然界の中で、愛や苦しみを分かち合いながら暮らしている優しい友の一人でした。
光や花と戯れ、風と遊び、木々の枝にとまりながら道行く人の今日の幸せと安らぎを祈り、悩める人にはソッと寄り添いながら心を温めてくれる・・・。

 妖精たちがいる生活は、私にたくさんの学びを与えました。
時には戒められることもありましたが、忘れていた大切な何かをふっと思い出すことができるのは、目には見えないけれど妖精たちが教え、導いてくれるから。
・・・と、そんなふうに考えていたのです。

 運命の輪は巡り、いかなる星の導きか、ルネ・ヴァンダール先生に巡り会った私は、妖精たちの事を話しました。
先生は「そう!妖精たちは、スコットランドが故郷なんだよ」と、長い時間をかけて語ってくださったのです。
そして、「せっかくだから、マイバースディの読者のみなさんにも紹介したいね!」
そんな事から妖精たちの物語が始まりました。
1982年の春、桜の蕾がひらく頃だと記憶しています。

 「妖精の国へようこそ」は、もうじき復刊本として世に出ます。
復刊ドットコム社
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68324767
見かけたら、どうか手に取ってみてくださいね。

 この本が世に出るきっかけを与えてくださった恩師、ルネ・ヴァンダール先生との、懐かしい思い出がよみがえる2016年の春です。

2016年3月25日 花粉症になんか負けないぞー

 認めたくはないが「花粉症」らしい。
この一行を書いた途端に、ますます認めない気持ちが強くなってきた。
認めると本当に花粉症に駆逐されてしまうような気がする。
 かといって勝利の原則は、戦う姿勢を見せるな、なのでここは、スルー作戦でゆこう。
外に出た時まず目がかゆくなってきたら、何気なくオシャレに目薬をさしながら颯爽と歩く。
更にくしゃみが出た時には「あっ、風邪かしら?」と独り言を言って自己暗示をかける。
(でも、トータルで考えると風邪の方が困りますよね?)
それでも、立て続けにくしゃみが続いた時でも、「花粉症」に降参宣言をさせるまでは、白旗を振ることは止めて、ますます颯爽と歩く。
 でも、果たしてこの方針でいいものだろうか?

 気楽に人の下に立つことができる人は、むしろ静かな自信を持つ人だ。
昔、そんな言葉に巡りあった。
今でもふと思い出し、つまらない意地を持つのはばかばかしい事だと考えたりもする。

 であれば、やはり花粉症の陣門に降り、思い切りくしゃみを楽しむスタイルの方が爽やかな生き方なのだろうか?
春景色の中でつまらない自己討論が続いている。


2016年3月7日 ネコと私

 ながらくネコと一緒に暮らしている。
気が付けば、人生の半分は暮らしの中にネコがいた。
子猫のうちは、クリクリ遊ぶが、大きくなると「食べる、眠る、遊ぶ」、大雑把に言えばこのリズムの中でほぼ一日中、のんびりと過ごしている。
 もっとも、こういった生活は飼い猫の場合で、外にいる子たちはダイナミックに野を駈けまわり、食べ物を見つけ、居心地の良い場所を見つけては丸くなって寝ている。
家ネコが良いのか、外ネコが良いのかはネコに聞いてみないとわからないが、ともかくもネコは不規則な規則性とともに、与えられた空間の中で自由に暮らしている。

 今、一緒に暮らしているネコ甘えん坊、食いしん坊、暴れん坊。
三拍子そろった茶トラの♂で、繁華街生まれ、神社の軒下で暮らしていたのらネコ。
やがて保護を受け、その保護者とのご縁で我が家にやってきた。
 やって来たその日から大きな声でお喋りしながら、家中を探索。
夜には私のベッドの中に潜り込み、ぷーぷー寝息をたてながら早寝を決め込んでいた。
でも、肉球を大きく開き、ヒッシとばかりに私のパジャマを握り込んで寝ている姿を見ていると、逞しいやら愛らしいやら、いとおしいやら・・・。
ネコが好きな人なら、きっとこんなネコの姿に「やられている」のではないかと思う。

 ネコ殿は、初夏に二歳をむかえる。
かに座なのか、しし座なのか不明なのが悩ましいところだが、なまじ、わからない方が良いかとも思う。
 最近では、智恵の発達と共に心理的な駆け引きをしてくるのが、楽しくもあり恐ろしくもある。
振り向いて貰えないときにはどうすれば良いのか?
美味しいものを食べたい時にはどんな声で鳴くのが効果的か?
外出を阻止するためには、どんなアクションを起こすのが適切か?
等など、ネコは磁石を思い切り働かせ、自分の方へと私の関心を引き寄せてしまう。
 鼻をすりつけ甘え声を出していたかと思うと、ニャーンからグオ~~に声のトーンが変わり、ばりばり爪を研いだりしている。
「猫の目のように変わる」とは良く言ったもので、ネコの表情にはなかなかの説得力がある。

 

 ある時など、キッチン立てこもり、実力行使に出たので、「負けたワ!」と思い、ネコ缶を開け始めた途端にキチンとお行後良く座り直し、「エミールその方、大儀である」とばかりに、殿スタイルでアドバンテージをとられてしまった。

 ネコ話をつづっているとキリがない。
こうして、タイピングしている今もパソコンの直近にいて、小さな声でニャガニャガつぶやきながら、「もうそろそろ、終わりにしてね」的な目線をおくってきている。
薄目をあけているので寝たふりしたってダメだよ。

 さてここで、一端終了しないとどうなるのか?
こたえは、春の嵐がやってきて、一瞬にしてデリートの乱が起こる。
(キーボードの上を走り回ってしまうのです)
 さて、そうならないように今日はここまで。

2016年2月21日 雨水きたる

 冬が遠のき、春の嵐がビュンビュン吹き荒れる季節がやってきました。
二十四節気の上では「雨水」を迎え、地上に陽の気が発して、雪や氷がとけはじめる大地の目覚めと解説されています。
だからかな?
一年の中でも、自然界の呼吸が荒いような気がするのは?

 そんな事を感じながら早春の公園を散歩していると、目が覚めたばかりの大地から、かすかに水蒸気が立って霞のベールを引いているのが見えました。
柔らかにに芽吹く薄い緑色の中に、命の息吹を感じて歩いていても、地面からドキドキ、ドキドキと鼓動が伝わってくるようです。

 雨水を迎える頃、太陽は黄経330度を移動します。
西洋占星術では、うお座から、お羊座へと12星座最後の星座を旅している期間です。
 中国歴では立春から次の節気、雨水へとうつるこの期間を一月としました。
これは、立春の頃を年初にして春の始まりとして、春のスタートと一年の始まりを一致させようとする考えから来ています。

 東西ふたつの暦を並べて、にらめっこしながら、大きな宇宙時計の振り子の揺れを感じている。
そんな休日でした。


2016年2月11日 春の気配

 一昨日、5週間という期間を過ぎて、やっと右腕がギプスから解放されました。
外れてルンルン気分、とはいえ、まだまだ油断は禁物。
「寝るときと外出時は、添え木と包帯を巻く」という主治医様のキツーイ条件付きです。
しかしこれで晴れてゆっくりとお風呂に入れます。
あー、なんという解放感!
暇を見つけて温泉に行こーっと。

 でも、なかなか・・・。
でやってきたのは新宿御苑。
(昨日ですが、去年の紅葉以来でした)
晴れているとはいえ、風の強い寒い1日。
今年の梅はどうかな?もう満開かしら?
あったよ、ありました。
1年ぶりの梅の香りは、特に最近じっとしていた私には強烈な春のプレゼントでした。
でも2分咲きぐらいかしら。

 2/10は平日、人の少ない広場を歩きながら、春の訪れを感じてきました。
そうそう、健康のありがたさもあわせて。

*右下の写真は温室に咲いていたヒスイカズラ、神秘的な翡翠色に感激!

2016年2月3日 立春にいつわり無し、春が来た

 今日は節分、明日は早くも立春です。

 朝から暖かい。
ベランダにメジロがやってきて、上機嫌でひと鳴きして飛んでいった。
木々から顔を出している若芽たちは、いつもの年より早い春の訪れに気持ちを躍らせている。
きっと、堅い幹の下では一斉に飛び出す相談をしているに違いない。

 年明け早々に利き手を骨折した私は、昨日やっと医師の粋なはからいで包帯の長さを半分にして貰った。
或いは、指先からひじまで丸太のように包帯を巻いてあるので、
イヤになった私がヤケを起こし、
2月3日、恵方に向かって黙々と包帯をかじってしまうのではないかと心配したドクターの判断だったかも?
指先からひじまで、丸太のように包帯を巻いてある右手のひじから下は、全部恵方巻きみたいな形!

 先が丸くなっているハサミで固めたところを切り開くと、
包帯の下からは痩せほそって、枯れ木のような手があらわれた。
まるで、冬眠中の木の枝みたいな腕には再び包帯が巻かれていったが、
帰り道の足取りは軽く遠回りをしながら帰宅した。

*長い間、発信できずにいました。
 あと2週間でギプスから解放、いっぱい書けそうです。

 

*1月24日 電車から観た夕焼けと富士が印象的でした。
 

2016年1月8日 あけましておめでとうございます

 年が明けてからすでに一週間過ぎ、昨日は五節句のひとつ「人日の節句」。
午前中に七草粥を頂くことで、心身の毒を追い出し、万病を払う効果があると言われています。
野辺の若菜から新鮮な生命力を取り入れることで、体内時計を活性化するような意味があったと思われますが、ご馳走疲れの胃をいたわるような養生食でもあったようです。
 私の生まれ故郷では、七草粥を炊く時に使う菜を浸した水で手を洗い、爪を切ると風邪をひかないという習わしがありました。

 さて、本年はおくればせながら、お正月のご挨拶となってしまいました。
1月1日にアクシデントがあり、利き手が使用禁止になってしまったのです。
 そこで、寝正月を決め込み、「朝起き貧乏、寝福の神」。
昔のことわざにちゃっかりとあやかり、至福の時を過ごしました。
でも、寝てばかりいるのも世の中のみなさまに申し訳なく、1月15日の小正月にはフル稼働したく思っています。
(^o^)

 旧暦で15日は、おおよそ満月の日にあたり、古代の日本では満月の日を月初めとしたそうです。
小正月は、古代式には1月1日。
ということで今年の大正月は寝正月。
小正月から仕事はじめとさせて頂きます。

 本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2015年12月30日 ”2015年ありがとう”

 我が家の恒例行事となってしまいましたが、年末の締めくくりは、やはりバレエ鑑賞「くるみ割り人形」
雪の女王の品格あふれる舞に見とれていました。
それにつけても、「このようなイベントがいつまでも楽しめる国であって欲しい」と、いつになくそう感じます。
帰り際に年末の空を見上げると、あかね色のカーテンが薄いシルエットを作っていたのが印象的。
2015年! ありがとう。

写真は新国立劇場&某出版社の年忘れパーティで

2015年12月26日 本家に帰館

 「本家に戻った。」 と言っても、それは2週間も前のことだった。
本来はいち早く「ただいま~」のご報告を含めて、なにかしらのメッセージを発信するべきだったとは思うものの・・・。
12月中旬は、なんやかやと慌ただしい。

次から次へと予定が入り「ハッ!もう一丁!」「はいよ!それ来た!」カパッ!
(何のことか想像がつきますか?
お椀のふたをしめない限り、延々と続くものと言えば・・・そう、椀子そば) 

 予定の方も椀子そば状態にて「ハッ!もう一丁」とばかりに、なかなかお椀のふたが閉まらない。
忘年会、お誕生日会等々(12月に産声を上げた私でした)のパーティ編と同時進行にて仕事編。
その間に年賀状。
はたまた、大掃除。

 打ち止めには新年会準備、かと思いきや番外編で「遊んで~」とネコからの陳情直訴。
ご丁寧に玩具持参でスリスリしてくる。
情にほだされ一時間くらい、ねこ様のお相手。
まだ子ネコなので、とはいえ身体は大ネコにて末恐ろしいものがある今日この頃ではあるが・・・。
大騒ぎをすると突然、あっけなくカクンと寝てしまう。
このあたりは、他愛ないですよね?

 ようよう、パソコンの前に坐り、今日こそブログの更新。
そんなこんなで本日は、12月26日也。
皆様、本年もお世話になりました。
いつも、ワンシーズン遅れの便りですが、来年も宜しくお付き合いくださいませ。
 
 新しい年が夢と希望にみちた素晴らしいものになりますように!
このページから祈りをこめて発信させて頂きます。

◆ハナコ 1102号 12月24日発売
「元祖・乙女ちっく星占い★」
こんなページを特集して頂きました。

2015年12月5日 紅葉狩り

 あまりにもきれいな青空だった。
昼食の時間もそこそこに、ぶらりと新宿御苑を散歩することにした。
間もなく冬至を迎えようというのに、苑内はみごとな紅葉に彩られている。
そのさまは、とても文章で表現できそうにない。
と言うワケで、今日は写真で感動を伝えます。

 青空をバックに落葉したユリノキと黄色い葉のイチョウ

 葉が落ちて広々とした苑内

 これはハナノキ、大好きです

 まさしくモミジ、チョット暗いですがまさしくこの色です

2015年11月27日 まだまだ仮住まい

 今朝は寒かった。
わずかに初冬の匂いがして頬をなでる風の中に、キリキリとした何かを感じ暦に目をやれば、二十四節季の「小雪」を迎えている。
暦便覧によれば、「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるが故なり」。
私の生まれ故郷では、この時期、風に運ばれて雪がやってきた・・・、と思っているうちに道路も木々も雪で姿を消していったものだった。
 その頃に比べれば寒いなんて言っていられないとは思うけれど、今朝の寒さにはやはり来るべき冬の兆しがあった。
そういえば目の前にあるケヤキも、このところ凄いスピードで葉を落としている。
自然界からのプログラムには、どうやらお別れの時間が設定されているみたい。
別れを惜しむかのように、ハラハラと散りゆく様を眺めていると、限りがあるから美しい。
儚さや消えてゆくものには極大の美を内蔵している・・・、等と思ってしまった。

 もしも私が詩人であったら、この時間と景色に言葉による命を吹き込むことができるのに!
といささか残念に思ってしまう。

 がしかし、現実的に、今日は寒い朝だった。
ゆえに、ココアを飲んだ。
ネコも寒そうだった。
少し厚手のセーターを着た。
温かくなってうれしかった。
 と、やはり凡人がつぶやくことは、所帯じみていて絵がない。
困ったものだ。
もう少し、言葉をデッサンして立体的に見える努力をしなくては。
同じ風景も、どう表現するかによって奥行が出てくるのですものねぇ。
 とりとめもなくもの想う、金曜日の午後。

 ところで、まだまだ、仮住まいは続きそう。
手持ちの食器が尽きたので、紙のお皿に絵を描いて・・・、ついでにランチョンマットも作ってみよう。
そうねー、後はシャンパンがあれば完璧かしら?

2015年11月19日 仮の宿とはいえ

 あまりにも気温が高いので深まりゆく秋の感じが希薄だ。
でも、植物たちの体内時計はたしかに秋時刻を告げている。
椿が咲きはじめ、秋咲きの薔薇も芳香を放っている。
御苑のけやきも紅葉が始まり、風が強い日はヒラヒラと葉が舞うように降ってくる。

 が・・・、仮住まい真っただ中の私は本や家具、その他の生活用品がひしめく時空の中で暮らしている。
(生息中といっても良いかも?)
メリットは? といえば狭いが為に便利だ~。
手を伸ばせばなんでも、すぐに手元に揃ってしまう。
つまり動かなくともほとんどの用が足せる。
(こたつがある生活だとそんな感じになりますよね?
 全てこたつの周りに並べてあるので一日中でも過ごせる!
 これぞ、呑気なコタツムリ生活!)

 だが、この便利感に慣れてしまうと後が怖い。
衣食住の空間が一体化していつの間にか美意識もどこへやら・・・。
ん~マズイ。
実に困ったことだ。
まだ、仮住まい20日もしないのに、すでにこの感覚が体質化している。

 そこで私は考えた。
所帯じみないように、キチンとメイクをして家の中でもおしゃれをしよう。
食事もこの空間の中で、出来るだけ完成度の高いものを作り、ステキなテーブルコーディネートもしてみようと。
 (きっと、ネコが飛んで来てコッパ微塵にしてしまうとは思うが・・・。)
 便利さに負けて、はしょる部分はなるべくはしょり、略式になりがちな今日なだけに誘惑に負けない様にしなくてはね。

*仮住まいのベランダから眺める色づき始めたケヤキとベランダで咲き始めたツバキです。

2015年11月8日 ただ今、引っ越しのさなかにて

 日常的だった暮しから、非日常的な空間に移動するのは、やはりショックだ。
しかしまた、ショックがあると、感動とか発見のエネルギーが大きく働いておもしろい。
が、一方で、多分・・・疲れが倍増している。
ここにあるはず・・・? のものがなく、無いはず・・・のものが、なぜかそこにある。
 何もかも手勝手が異なってしまった環境の中でも、締め切りは迫って来る。
でも絶対に、何が何でも、遅れてはならない。
そんな気持ちがフツフツと湧き上がってくる。
 こんな時には形から入るのも大切だ。
いや、形こそが必要、と言う言葉の方がピッタリとくる。
そこで私は、いわゆるねじり鉢巻きというものを試してみた。
するとどうだろう。
力が出るではないか。
形から入るのもアリかなー。
 なんてことも、この引越しで経験してしまった。
非日常的なこの体験、やはり凄く楽しい。

 写真は、先ほど慌てて整理した仮住まいの執筆環境。

2015年10月30日 お引越し

 今、段ボールの谷間でメッセージを書いています。
プチお引っ越し・・・といっても過言ではなく、イヤこれはまぎれもない引越しで、日々梱包をしつつ、
足の踏み場もないような場所で、仕事をしながら過ごしています。
 明日31日には引越し屋さんがやってくるのですが・・・。
ホントに完了するんでしょうか・・・、心配&心配!
 さて、ともかくも、引っ越しが大好きという人はほとんどいないと思います。
片付け、荷作り、廃棄、保留、処理などなど、あらゆる作業が一気に降りかかってきます。
そのために消耗するエネルギーも相当なもの。
ただし、スッキリ、キッチリ、イル!、イラナイ!の旗が上がるのは確かなので、かなりスリム化しました。
 そんなこんなで、しばらく引っ越し&片付けシリーズがしばらく続きます。
リフォームがこんなに大変だったとは・・・。
明日から仮住まい。
PCをつなぎながら、何とかパートⅡにつなげていきたいと思います。

*** 嬉しい発見を報告します ***
2008年の夏、美味しく食べたビワの種を鉢にまいて7年。
ついに今年の10月に花をつけてくれました。
来年はアトリエのベランダでビワを収穫できそうです。
花に気づいた時、思わず、 !(^^)!
水やりを始めとして頑張ったかいがありました。
(^o^)

2015年10月13日 テクテク散歩

 10月10日曇り空、この日は本当に楽しい一日でした。
朝、新宿御苑に集合し、「ちえの樹」さんスタッフ&「テクテク散歩」参加者の皆さんと、一緒に秋の森を散策しました。
 実はこのプラン、「ちえの樹」さんのご協力で実現したのですが、
「いつかみんなで、屋外でも勉強会してみたいねー。」
と、夢物語のように語っていたことのひとつでした。
 子供の頃に帰ったようにはしゃぎながら、木の実を拾ったり、森林インストラクターに木や花の名前を教えてもらったり・・・。
ある人はヒマラヤスギに癒され、強者は食べられるドングリを見つけて試食、あるいは疲れた心を自然の中でデトックス・・・と、それぞれに味わった秋でした。
 みんなで、囲んで広げたランチタイムのお弁当にもワクワク感がいっぱい。
幼稚園の先生をしていた頃の思い出が、よみがえってきました。
 それにしても新宿御苑から明治神宮を経由して原宿駅まで、よく歩きました。
「あー、足が痛いよー。」
と、万歩計を見てみれば、1万歩がカウントされていました。
みなさん、本当におつかれサマ。
とっても楽しい、秋の一日でしたね!

*新宿御苑と明治神宮は、手軽に味わえる、とーってもステキな森なのですよ。

2015年10月9日 幸せですよー。

 最近勧誘の電話がよくかかってくる。
また、サイクルがあるらしく1回かかってくると、その後しばらく続く。
「自信がつく、お金が儲かる、幸せになるセミナーにいらっしゃいませんか・・・」
とキリがない。

 うっかり相づちなんか打ってしまうと、相手の話術に取り込まれてしまうので、ほどよいところでストップをかけないといけない。
がしかし・・・、相手もプロ、とゆうか・・・必死なのだ。
何が何でも・・・という勢いで迫ってくる。
【そのお気持ち、よーく分かります。】

 あー、我ながら気が弱い・・・。
もう断ってもいいのに・・・。
話を聞き続ける義務も責任もないのに・・・。
もうホントに気が弱い。
 何しろ相手は、私の言うことなんかほとんど聞いていない。
シワが伸びる、髪が豊かになる、自信がつく・・・等々、
ずーっと喋っている。
さすがに、うっとおしくなる。

 そこで気分よく電話を切り上げる、最後の手段で対応。
「私、幸せすぎて幸せすぎて。
もうこれ以上幸せになると、バチが当たってしまいますので・・・」
【ハイッ、ごめんなさい。】

 先日、友人がこの手の勧誘で悩んでいた。
そこでこの切り札を話したら、
「待っているのに、なぜか勧誘がこないのよね。」
ですって。
やはり、幸せすぎる人に、負のオーラは忍び込めないのだ。

先週末、山を歩いた友人から紅葉の便りとともに珍しいキノコが届いた。
白い方がヤマブシタケ、とても良い香りでした。


2015年9月30日 幸せな人の心グセ

 なくて七癖というくらいだから、人にはいろいろなクセがある。
話をするときに勢い良く相づちを打つ人、足早に歩く人、イヤー参ったなぁと言うが同時に髪に手がゆく人・・・。
ほぼ体質化しているので、直そうと思ってもやっぱりダメ・・・。
気が付くと同じ動作をしている。
あなたにも何かありませんか?
 私の場合は、初対面の人の目をジッと見つめてしまうクセ。
失礼な態度だと思われるといけないので何度改めようと思ったことか・・・。
しかし気をつけてみても、無意識のうちに“目は心の窓!”とばかりに、ジーッと見つめてしまう。
 占いと言う職業ゆえに後天的に学習したのか・・・?
とも考えてみたが、10代後半の頃にはすでにそうだったと自覚している。
この心グセが幸せに繋がってきたかどうかは、直ちにイエスと言えないのが辛いところだが、とにもかくにも、見つめグセと人生を共にしてきた。
 早口、せっかち、すぐに決められない、と半ば性格化していることも含めて、人は大なり小なりクセと一緒に生きている。
だとしたら幸せな心グセを持っているのは、どんなに素敵なことだろうか。
 相手の話をよく聞き、わかりやすいようにゆっくり話す。
ありがとう、がいつも生活の中にある。
そんな小さな積み重ね。
今からできることもありそうだから、今日から幸せな心グセをつけてみようかな。

 

*10月10日、説話社・ちえの樹フィールドワークが新宿御苑で行われます。
エミールとともに、都内の公園で小さな秋を見つけるテクテク散歩イベントです。
素敵な秋の一日をご一緒しませんか。

*詳細情報は、こちら↓ ちえの樹HPでご案内しています。

 

2015年9月12日

 原稿を書きたくない、書けない、何か書こうと思っているのに筆が進まない。
1年に何回かこうしたことがあるが、今そのサイクルに入っているようだ。
そんな時にでもプロの作家は、書けないなりに延々と書き続けることを止めないのだそうだ。
 しかし、書けないなりに書くと言う事は、いったい、どんなことなのだろうか。
時系列や文章の組み立て、登場人物と背景の整合性などはどうなってしまうのか・・・。
そんなことを考えながら、このメッセージを書き綴り、ふっと気がついて字数をカウントしてみると、ここまでで220字のマス目が埋まっている。
書けないことを書けないなりに書いているだけで、400字ぐらいは何とかクリアになりそうだ。
 今、スランプで仕事がストップしている皆さん。
仕事ってたぶん、できなくても、できないなりに、できるところまで、シャニムにやっていると、それだけでも救われるのではないでしょうか。
 この1週間ほどの実体験で、なんだかそう思い始めている。
少し前までは、気分転換にいっそのこと休みましょう。
どこかに行きましょう、というプランを最上としていたのだが・・・。
 あーとか、ふーとか、ため息をつきながらも、遅々として進まない仕事から、逃げ出さずにいるのも、仕事の中の仕事なのだ。

9/11は良く晴れました。洪水の被害にあわれた皆さんに、元気が回復されることを願っています。

 

*写真は昨日の新宿御苑です。

 

2015年9月4日

 この前書いたブログの日付を見たら、2週間前のものだった。
更新が早いか、遅いかと問われれば、違いなく“遅い”。
しかるに周囲の人たちの更新がとてもスピーディーなので、相対的に遅いということになって、更新ならぬ更遅である私。
 では何の動きもない日々かと言えば、それなりに忙しい。
軽井沢で研修やらバーベキューパーティーで充実した時間から、一挙に執筆モードに入り来年の運勢原稿制作。
ビックサイトでティアラの輝きに心をときめかせ、翌週は水族館に海の神秘が待っていた。
 こんなふうなのだが・・・でも、表現しない限り“無”なのである。
では毎日毎日のように、写真をどんどん載せて何らかのメッセージを書いてみようか。
でもそんなことをしているうちに1日が終わってしまう。
地球の自転と公転が10年前位の3倍位、速くなっているのかもしれない。
 こんなことを長々と書いていても、延々と言い訳をしているようなもの。
なので、過去形の報告や写真はやめて、未来形で行くとしよう。

 10月5&6日、開運の旅を目的として、私は呉市クレイトンベイホテルにおります。
全国から来た人に対して、いきなり開運はできないので(方位が関係します)、まずは2016年の厄を落としてから、開運に入るのが法則です。
1日目は厄をリセット。
2日目から開運プログラムに入ります。

*過去の話は・・・と書きつつも、今年も仲秋の名月を愛でたいものです。
 写真は一昨年のもの。

2015年8月17日 足るを知る

 秋雨前線が刺激されている。
太平洋上では台風が発生しているという、しかもダブルスで。
晩夏に差し掛かる頃になると、人が急に情緒不安定になったり心細くなるのは、気象条件も無関係ではないような気がする。
本日8月17日午後、蒸し暑い上に灰色の空から、ザーザーと音を立てて雨が降っている。
まるで暑かった夏に敵討ちをしているみたい。
 東洋思想的には、夏の終わりが暗示するものは“昇りつめたものはやがて衰退していく運命にある”ということだ。
この思想を軸にして、限りない欲望の果てにあるものは、破滅と滅亡あるのみ。
“人間よ、足ることを知るべし”という考え方が誕生したのだ。
夏から秋へと移ろう、この季節の間で、今一度“足ることを知る”について深く考えてみたい。

*以下の写真は乗鞍パート3。
 青空のお花畑と、雨が降り出した諏訪湖SAです。

2015年8月9日 乗鞍便り(2/2)

 感動を抱きながら布団にもぐり込み、しばしまどろむうちに朝がやってきた。
東の空が青く染まるころ、朝を迎えに高台まで上っていった。
暁の訪れと共に雲海がはっきりと見えてくる。
今まで眠っていたものが浮かび上がってくるような感じかもしれない。
陽の光は地上の全てに、平等に公平に投げかけられ、少しずつ少しずつ光の面積を増やしながら、やがて大きな日輪となった。
もし太陽の存在がなかったら、私たちの生命もまたなかっただろう。
そんなことが、しみじみと感じられる体験だった。

 その日、登山道から天のパレットを見つけた。
残雪が雪渓となり池を作り、一部が氷となり陽の光を反射している。
ここで拙い表現で、青と白と紺碧の・・・などと説明してしまうと、すべてのことが意味を失うような気がする。
配色についてはノータッチにしておこう。
自然が配色した色の神々しさを、言葉によって表現するのは無理なことだろう。
花、星、雪渓、そして全ての自然現象は神秘の領域にあることなのだから。
見守りながら尊び、心の宝箱にそっとしまい込んでおくのが素敵なことなのだと思ってしまった。

2015年8月9日 乗鞍便り(1/2) 

 日本百名山のひとつ、乗鞍岳を歩くことができた。
でも歩くというと少しニュアンスが違うような気がする。
私の場合、バシバシとパワーで登る山行ではなく、ゆっくりゆっくり、歩きながら魂のクリーニング。
山の上で出会った花たちは、天の神々が地上に舞い降りて、ひとつずつ丁寧に咲かせた神秘の花だった。
だからその花たちを、里に降ろして植えたとしても、はかない生命になってしまうという。
可憐な花の姿を見ていると、そんな天界の法則が、なんとなくわかるような気がする。
自分だけで独り占めしたいという欲を拒むのは、“花たちが、そこにやって来るすべての人を愛しているからこそ”なのではないだろうか。
だから、目に焼き付けるようにしっかりと眺め、心に刻み込んできた。

 心に刻み込んだのは花の姿ばかりでは無い。
夏の夜空をまたぐ天の川、そして手を伸ばせば届くかと思うような北斗七星の瞬き。
時空を超える感動は、流星とともに、いくつもいくつも心の中に飛び込んでやってきた。
悠久の、時の流れの中を星たちはずっと輝きながら、私たちを見守り続けている。
この夜のことを私は生涯忘れることがないだろう。

2015年8月2日

 8月も上旬をすぎると“暑中見舞い”から“残暑見舞い”へと、ご挨拶の言葉が変わる。
暑いさ中を表す“暑中”と、暑さの残りを示す“残暑”。
この境目にあるのは、二十四節気の“立秋”だ。
(おおむね8/8ごろ)
真夏の中に、小さく薄く秋が立ち、厳しい暑さの中で打ち水をするように、一瞬スキッとする。
 立秋と言う文字には、季節を先取りしているような、粋な感覚がある。
藤原敏行は、
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」
と詠み、この季節を愛でたそうだが、タイムスリップして2015年8月、東京のど真ん中にやってきたらどんなに驚くことか・・・。
 とは言え、今日も暑い。
だからこそせめて、涼しげな雰囲気を出してみたいと、髪を束ね、麻の服で出かけてみた。
心なしか涼を呼ぶような気もするが、周りを見るとほとんど半裸のようなファッションの人もいる。
ハテ・・・? サテ・・・?
それでも暑苦しく見えるのは何故なのか・・・。

写真は上野東照宮と不忍池(蓮)です。

2015年7月24日 うなぎ

 夏風に蝉の声がブレンドしている。
耳を傾けていると睡魔におそわれてしまいそう。
ミーン、ミンミン、ミーン
眠~、眠眠、眠イ~ン
 今週は1年に4回ある土用の中で、夏の土用期間。
なので、本来なら明けるまで休息をとって休むのが正しい。
そこで丑の日に“う”のつくものを食べて疲れた体に栄養を与えようと、江戸の昔から土用の食習慣といえば“うなぎ”を食べて午眠をとる。
現代でもこの食習慣は各地で盛んなので、流行りものには便乗すべし、である。
たまには、うなぎ屋さんの、のれんをくぐってみようと思う。
“う”のつくものだったら、他にも・・・色々とあるけれど・・・。
やはり夏の疲れは勢いがある食べ物で迎え撃つのが一番!!
“夏の日や一息に飲む酒の味”・・・八十村路通
暑気をはらう勢いでしょうか。
 ちなみに昨日は太陽が黄経120度を通過、西洋占星術の獅子座に入りました。
東洋の暦、二十四節気では“大暑”、字を見るだけで暑さが増してきます。
しかし次の節は“立秋”。
烈しくもあり、淋しくもありというところだと思うのは日本人の感性かもしれません。

 

2015年7月13日 夏のしらべ

 何年かぶりでほおずき市に行きました。
カランコロンと下駄の音がするので振り返ると、かわいい女の子達の浴衣姿。
でも、大変!大変!
左右の衿合わせが逆になっていますよー。
右が上にくるのは、死に合わせ、といってあの世に旅立つときの装束の着方ですよ。
気をつけながら着てくださいね。

 さて、ほおずき市に向かう途中、雷門の前で人気抜群だった猫ちゃん。
ほおずきで首輪を作ってもらって、すごくご機嫌だったのでしょうか。
思わず駆け上がってしまったら、降りるに降りられないことになってしまって・・・、かな?
門をくぐる人の人気者になっていたようでした。

 

 仲見世通りをどんどん歩いて、お寺の境内に入るとほおずき店、第一号を発見しました。
ずーっと番号順にみたかったのですが、何しろすごい数・・・。
粋なお兄さんと、鉄火肌のお姉さんに声をかけられながら、うーん、どのお店にしようかな・・・、と迷いながら、こじんまりとした小さなお店のものを選んでみました。
ステキな夏の思い出の1ページに加えながら。
 次は、花火大会かな・・・。

2015年7月6日 欠点を魅力に

 ココ・シャネル女を磨く言葉(高野てるみ著)を読んでいたら
 ・欠点は魅力の1つになるのに、みんな隠すことばかり考える。
 ・欠点はうまく使いこなせばいい。
 ・これさえうまくいけば、なんだって可能になる。
こんなフレーズがあった。
 波瀾万丈な生涯を送ったシャネルは、しし座の女性そのものの性格。
プライドのために常に戦いのさなかにある女性だと言われていました。
 そのシャネルの言葉が「欠点を魅力に変える」。
これは当時の概念としてはありえないような、カタ破りなものだったに違いない。
 逆転の発想は、X軸とY軸を入れ替えるくらい、頭の数式に変革をもたらすに違いない。
でも人には時として、真逆で物事をとらえる時空があるのも良いのではないかと思う。
 自分の欠点を魅力に変える。
この非日常的なアクションを起こすことで、梅雨のうっとおしさから解放されるような気がしてきた。
さぁ、これから自分の欠点を鏡の前で見つけてみようっと。
そして、しばらくおあずけにしていたオシャレをしなくては・・・。
レイニーシーズンだからこそ、素敵にキュートでいたいから。
【写真】雨に濡れるスイレンです

2015年6月27日

 このところ雨が続いているので動より静の暮らし方がメインになっている。
午前中をゆっくりと過ごし、午後からは心を込めて自問自答するように原稿を書くか、あるいは研究に熱中し、日が傾く頃には法華経を写経する。
 30代40代の頃は、夜中になっても活動を止めることができずに、そのまま朝を迎え、それこそ不眠不休の日々が続いていた。
“省みる”とか、“思いを深める”ことよりも、まずは“前進!! ひるむな、突撃!!”
空に太陽が七つあれば、七つともすべて射てみせる!!
とばかりの勢いだった。
(と思っている)
 東洋占星術においては、人生を春夏秋冬というサイクルで語ることがある。
私は、少し前から秋のサイクルに入った。
(気がする。)
人生の刈り入れ時を迎えているのだ。
 しかし、実りを収穫できるかどうかは、前半生の生き方にもよる。
果たして・・・?
いかなる産物があるのだろうか・・・。
こわいような楽しいような、この頃そんな時空の中に入る。

2015年6月17日 夢情報流出事件

原稿書きに追われているときに、よく見る夢と言えば、書いても書いても終わらない、いや終わらないどころか、書いた途端にデリートになってしまう。
「締め切り」という、何か秘密結社のようなものに追われ、走りながら原稿を書いていたり、ときには樹の上でも執筆をしている。
夢は現実的に目の前で発生していることや、過去にあった出来事からやってくる。
不安、希望、恐れなど諸々の場面を、脳のスクリーンに映しだしながら整理しているような部分があるので、寝ながら頭の中で情報を分類・分析しているのではないかとさえ思う。
それにつけても昨今は、情報の流出なんかが多発しているし、悪用されることも多々ある。
困ったな・・・。
こんな夢情報が流出したら恥ずかしい。
髪をふりみだし、裸足のまま走りつつ原稿を書いている姿が、どこか誰かのPCに移し出されたとしたら…、どうしよう。
いつか、そんな時代がくるかもしれない。
本当に真面目にそう思ってしまう。
そのくらい、この頃の「進化」はスピーディーなのだ。

 

我が家のピピ三世(3代目です) もうじき1歳になります。

2015年6月8日 ブナの森

 先週は伊豆から上越は当間高原へと、水無月の香りあふれる自然の中で過ごしました。
海の蒼さ、大滝の銀色に輝くしぶき、小雨けむるブナ林を包み込む緑の神秘。
どのシーンでも、大きなエネルギーを内面に秘めた、ドキリとする位の大音響を感じてしまいました。
スピーカーなんてどこにも置かれていないのに、胸にドンドン、ドンドン・・・と響くような“あの音”は何だったのでしょうか。
何か上手に説明しようと思いながらも、言葉をうまく紡ぎ出すことができないのです。
あるいは・・・説明してしまうと稚拙な文字を並べてしまうだけで…。
何かが、大自然との会話が、ボタンの掛け違いになってしまうようで、まだ足踏みをしている私です。

2015年5月25日 アンティーク大好き

 私はアンティークが大好き。
お店を見つけると、まるで磁石に引き寄せられるように、スーッと入ってしまう。
オルゴール、お人形、食器、生活雑貨・・・と。
頭の中で「さくいん」をどんなふうにつけてゆこうかと迷いながら・・・。
グルグル見ているとお店のご主人が、これは1,800年代の、とか、フランスの刺繍で…等。
解説を加えて下さると、もうすっかりその気になってしまい・・・。
 が、しかし、心の中に存在するもう一人の私が、
「ダメよ! あんなに切ない思いをしてきれいに片付けたばかりでしょ。
また物を増やしてどうするの!!
だいたいね、あなたの財布は外に出た途端に、穴が空いているんじゃないかと思えるわよ。
ダメって言ったらダメなの。」
と後から羽がい締めをしてくる。
一つくらい・・・、小さな金額なら・・・、なんだか可愛いからテーブルの上にでも・・・?
「イーエ! ダメといったらダメです。」
 そうなのです。
何かモノを買おうということは、愛やこだわりなど、とてもエネルギーが必要なのです。
動機付けがあいまいだと、やがてホコリをかぶってしまう悲しい運命をたどってしまう。
「欲しい」と「必要」、似ているものの、結果的には違うものです。
何かモノを買う時には、絶対に必要と言う思いを込めて、大切に選びましょう。
そういえば人生だって、伴侶だって・・・。

2015年5月18日 初夏の香り

 家の近所を散歩していると、どこからかふんわりと優しい香りがしてきた。
これってラベンダー?
自然界が調合してくれるナチュラルなフレグランスを自由に感じることができるこの季節には、ヨハンシュトラウスのワルツがよく似合いそう。
その季節季節に合うテンポやリズム、メロディーがあるような気がするのは、やはり宇宙の呼吸にも同じ要素がすべて含まれているからではないかしら。
 それはそうとラベンダーのことが気になり、家に帰って調べてみると、地中海沿岸からアルプスにかけて自生しているシソ科の植物。
学名はラテン語で「洗う」の意味があり、入浴剤として使われていたことに由来している。
そういえばシェイクスピアの冬物語にも「花をあげましょう。香り高きラベンダー・・・」と言うフレーズがありましたね。
皆さんも初夏の香りを楽しんでください。
PS
家の近くで嗅いだ香りの主は、テイカカズラと判明。
日本古来の小さな花ですが、ジャスミンに似た芳香があります。
写真はテイカカズラの花、大きさは2cmぐらいです。

 


2015年5月11日 スプリングモード

 クローゼットの中に入っている洋服の色彩がカラフルになった。
外にも春が来ているけれど、家の中も春っぽい。
そして、心の中もスプリングモードになっているので、原稿の内容がパステルカラーだ!
二十四節気では、新暦5月5日頃に立夏をむかえ、光や風の中に初夏がやってくる。
キラリとまぶしい陽ざしの中で、柿の若葉が輝き、いっせいに蕾を開いたバラたちの香りが、ミツバチを誘う。
アトリエのベランダから見える新しいみどりは、心にやさしさを運んでくれる。
午後のティータイムは風で遊ぶみどりたちと、鳥の声を楽しみながら、ただただ・・・春を想ってみよう。

2015年5月7日 5月のエピソード

「転送するとラッキーなことがありますよ。」と、スタッフからメールが来ました。
◆タイトルは、今年の5月は、823年ぶり
 5つの金曜日、5つの土曜日、5つの日曜日。
このようなことが起こるのは、823年に一度です。
スタッフ曰く、めったに起こらないことのひとつに「金運が良くなる」ことが、あるのだそうです。

(なかなかの説得力があり、そうかぁ~なんて思わず、カレンダーを見てしまいました。)
ちなみに5月13日は「メイストーム・ディ」です
バレンタインディから数えて88日目にあたるこの日は、愛の結果が出る日。

不実な恋人との縁きりにバツグンの効果がある日です。
新しい恋がすぐそこに来ているのに、しがらみの中で葛藤しているなんてナンセンス。
勇気ある決断から真実の愛を掴んでください。

 写真は新緑の中のヤマツツジ、3Dです。

「裸眼立体視:交差法」で見ることができます、トライして下さいね。

2015年5月2日 80年代のころ

 捨てる・・・、捨てない・・・、捨てようかな・・・。
いや、まだ役に立つかも?次の機会にしておこうかな・・・。
そんなことを言っていると、また片付かない!
 今年のGW初日のワンシーン。
我が家には足の踏み場もないくらいに、片付けものが並んでいます。

 写真は40年ぐらい前の“毎日の星占い”の本です。
12星座12冊、1年の運気を子供・若い女性、働く女性、新婚の女性、主婦、ビジネスマン、経営者、10代と学生に分け、詳細に解説した後に365日の運勢と相性。
そして翌年の展望を予見したものが掲載されています。
これすべて原稿用紙を使い、手書きで!
そんな時代が懐かしく思い出されます。

 

2015年4月25日 大型連休

 飛び石とはいえ大型連休に突入した。どうしよう?
でも、じーーとネコに見つめられると「大丈夫だよ~どこへも行かないからね~」なんて言ってしまう。
ただし心の中では”近距離で一泊とか?”あるいは”朝、出かけて夜中に帰るとか?”だったら良いかも?的プランが無いでもない。
が・・。しかし、今度は、スリスリ作戦で耳の後ろをすり付け甘えてくる。
ネコは、凄い!
相手の心理を知っているかのようにポイントを押さえてくる。ホントに困りましたね・・・。
 ネコを飼っている方、何かネコさんにごキゲン良くお留守番をしてもらう方法をご存じありませんか?

2015年4月18日 桜爛漫

 今朝、桜の花に呼ばれたような気がした。
空を見上げればポッカリ浮かんだ白い雲が手招きをしているみたい。
もう、こうなれば何も家の中にいる理由なんてないから、サクサク身支度をして外に飛び出した。
 こんな時の決断ってなんて早いのかしら!
論語の勉強に行こうかなぁとか、ピアノの練習はいつからするの?
等々、勉強系のことはいつも後回しになってしまうのにね。
 「さくら~さくら~」とかなんとか歌いながら、今日はちょっとだけ贅沢するつもり・・。
そんなふうに自分に話しかけてから外に出た。
 新宿御苑は、海外からのお客さま達でいっぱいで、色々な国の言葉が仲良く手をつなぎながら、光を受けていた。
木々や花たち、鳥も池のめだかもこんなに平和な景色が嬉しいに違いない。
理屈ぬきでそう思う。
 ホントに小さな小さな出来事だけど、心の中に温かい面積をたくさん作ってくれた。
家の玄関まで迎えに来たネコをそっと抱き上げ「どう?温い?」
その時、ネコも私も目を細めて、とても優しい気持ちになっていた。
そんな、一日だった。
 幸せってどんなこと?って聞かれたら今日のこの話をしよう。

 

2015年4月11日 瀬戸内海の春

 縁の磁石に引き寄せられて、4月3日~6日まで広島方面に出かけて来ました。
小雨にけむる瀬戸内海は、墨絵を観ているようで幻想的な感じ。
時空を超え幽玄な世界にいるような想いに包まれました。
 呉市との縁ができたのは35年も前のことになりますが、始めて街を見た時に
「前に来たことがあるような気がする?夢の中で見たことがあるのかもしれない。」
ふと、そう感じたことを想い出します。
 人は生まれて来るときに懐かしい記憶のDNAを手の中に握りしめてこの世に誕生をしてくるのではないでしょうか?
そうであれば、この地はきっと私の記憶のプログラムの中に入っているに違いありません。
 みなさんも心惹かれる場所を見つけたら時々、出かけてみることをおすすめします。
自分に応援歌を唱ってくれる場所に出かけ疲れた心を癒し、心の電池交換をしてください。
人生は、長い旅です。時折、メンテナンスをしながらユックリと歩き続けましょう。
#クレイトンベイ・ホテルの皆様この度は、本当にありがとうございました!
【写真】音戸の瀬戸公園で写しました、清盛公も桜を楽しんでいるのかな。

 

★★「エミール・シェラザードのエレガント・レッスン」★★

  • 説話社フォーチュンルーム116<ちえの樹>4月セミナーのご案内です。
  • 4月18日はまもなく太陽がおうし座に入宮する日。この日のテーマは【感受性を磨くレッスン】。
    ホロスコープを見ながらその月をどのように過ごせばいいかを解説し、
    さらに日本の歳時記を取り入れながら、見る、聞く、感じる心についてお話していきます。

    以降のレッスンテーマ(予定)
    5月16日(土) ふたご座の月【コミュニケーション力を学ぶレッスン】/会話力、文章の書き方
    6月20日(土) かに座の月【母性を学ぶレッスン】&【夏至のホロスコープ解説】/手作りコーナー
    7月18日(土) しし座の月【表現力】を学ぶレッスン/笑顔と写真の上手な映り方

2015年4月1日 ホームページリニューアルメッセージ

  • 冬が遠のき春の到来とともに、長らく更新をせずにおりましたHPをリニューアル致しました。大自然から送られてくるエネルギーは、眠れるもののすべてを揺りおこし、目ざめへといざないます。固い土を押しのけて顔をのぞかせている、木々や草花の小さな芽を見る時に、生命の不思議さを感じずにはいられません。
     これからHPをとおして、みなさまに四季折々のお便りをお届けしながら、メッセージをお伝えしていきたいと思います。
    【写真】新宿御苑の桜はちょうど満開を迎えていました。